あっちこっち 3巻 作者:異識 芳文社
伊御の顔が何か恐くね?
と、表紙を見て思ってしまったのは自分だけでは無いはず
カラーページでも違和感があったけど、白黒の世界からは戻りましたね C=(^◇^ ;
今回も大いに笑わせて頂きました。
特に、真宵がクマ着ぐるみの話は常にニヤニヤと大爆笑でした。
あれはヤバイ!
昨日の夜中に読んでいたのですが、笑い声を抑えられませんでした。
やっぱり異識さんのギャグセンスは最高です。
そういえば、伊御とつみきの関係が進展しましたね。
自分としては、つみきの煮え切らない感じの羞恥心あふれるアタックが大好きなのですが…
(なんかこの言い方は変態チックですね)
出来れば、このまま平行線で言って欲しいなぁ~なんて思ってたりします。
普通の漫画ではありえない感想です。
とりあえず、一巻でも良いので長く続いてくれると嬉しいです。
そういえば、異識さんがイラストやっているラノベがありましたね。
ゴミ箱から失礼いたします 筆者:岩波雫 MFJ文庫
後で買ってみようかな。
タイトルからでは内容が全く想像できません。
ゴミ箱から女の子が出てくるとしてもその後どういうストーリーが進行していくんだろ!?
好奇心的な感じで興味が出てきました (*´∇`*)
(写真が表紙カバー付)やっぱりカバーを外した後の表紙の破壊力は以上です。
Aventura アヴェンテューラ 作者:翠川しん シリウスKC 講談社
5巻が発売されたのが2月23日、やっと行けた秋葉原で待ちに待ったAventuraの最新刊
ファンタジー漫画で一番好きなのがこの作品です。
というのも、ストーリーがすごいしっかりしてるのはもちろんのこと
キャラクターがめちゃくちゃ生き生きしてるんですよね。
ファンタジーといえばその世界観やストーリーでその世界に思いなり、その後にキャラクターがくるもんです。
でもね、ルーウィン・ランディット(主人公)がそうはさせてくれないんです。
小さい頃からおばあちゃんに育てられ、そのおばあちゃんが大好きでいつも聞いていた魔法に憧れがあった。でも、剣術が得意で魔法は苦手(というか出来ない)ということで努力のすえ名門ガイアス魔法学院剣術の部に入学。でも、剣術の部でも魔法が使えるひとが多く、魔法を使えない&いじっぱりなランディットはいじめられる側に…
そんな中、図書館で偶然魔法の部の二人クリス・コットンバーグとソエラ・エヴェンポートと出会う。
お互いに知らないことばかりで話しあっていくうちに仲が良くなるのは当たり前
ランディットは学院生活が楽しくなります。
そんなさなか、いろいろな出来事が起こるのがファンタジー物語
実は魔法が使えるということが分かったランディット
クオルフォア先生などの教員達の教えや手助け
いじめっ子ダーウィルなどが引き起こすアクシデントや協力でいろいろな事を学んだり、周りを惹きつける行動をする主人公
物語自体のストーリーや世界観がすごく良くできているのに読み終わった後に分かる主人公(ランディット)の印象の強さ
激しい戦闘や泣けるぐらい悲しいストーリーがあったりするのに主人公がいるため、後にはとても癒された自分が残ります。
絵も素晴らしく、とても繊細な絵で何回読んでも飽きることはありません。
最初、この漫画を買うとき表紙の絵の良さに惹かれて即買いを決定したぐらいです。
本屋に行って漫画コーナーでこの漫画を手に取れば分かってもらえるはずです。
絵の繊細さで言ったら自分はこれ以上の漫画を知りません。
これは再現できないだろ!っていう点でこの漫画をアニメ化するのは断固反対です。
一人暮らしのさいに持っていく漫画の一つです。